2011'12.20.Tue
例えば、自分は在庫管理が必要な仕事場で働いていたとして、Aさんという人がいたとします。
Aさんは上司です。またBさんという上司もいます。
「お菓子」という在庫をたくさん抱えた会社。在庫管理は大変で、今後いろんな種類のものが発生するため、減らしましょうということになりました。
「お菓子」を管理しているのはAさんです。まずは「お菓子」がいくつあるか、数えて現在の在庫を出しましょうということになりました。
しかし、Aさんは忙しく、その棚卸作業を「自分」に任せてきました。
自分は自分の業務がありましたが、Aさんが忙しいというのは傍目に見てもわかっていたので、手伝うことにしました。
寒い倉庫の中、一人でちまちまと数える「自分」。若干惨めな気持ちになりつつも、仕事と割り切って、きちんと数えます。
そして、自分は無事、大量の在庫を数え終わりました。
数をAさんに報告し、その処分の行方を決めるのはAさんの仕事なので、自分の仕事はそこで終了しました。
ところが、もう一人の上司、Bさん。
Bさんは在庫を置いてある倉庫に私物をたくさん置き、在庫の置き場を減らしている上司です。
そもそも在庫を減らしましょうと言い出したのはBさんです。
そのBさんがこう言いました。「ところで在庫の件どうなったの? 棚卸終わった?」
先週、すでに終わっていたので、自分は「はい」とこたえました。
「で、結局在庫どうするの?」重ねて聞いてきたBさんに、とりあえず現状で聞いていた在庫数から「これだけ減らすようですよ」とAさんから聞いていた通り応えた自分。
さらに問いを重ねて「じゃあ●●は?」と検討違いのものの在庫数を減らすかどうかを自分に聞いてきたBさん。
たしかに、●●の在庫も、ついでだと数えたのは自分です。
しかし、その在庫管理の決定権を持つのはAさんです。「自分」がどうするかを決められるものではありません。
その間にも語尾がきつくなっていく上司B。
・・・。
とりあえず、私が言いたいことはだな、私を間に挟んでやり取りをしないでくれ。Bが直接Aに聞けばすむことだろ?
自分とはまあ私のことなんですけど、確かに数えたのは私だ。
でも管理者はAだっていうのは周知の事実だ。私に聞いたところで解決しないのはわかっているだろう。
「知ってる?」って聞き方だったらよかった。だが、Bはあたかも私が在庫管理をしていて、「今どうなってるの? さっさと処分決めろよ」みたいな言い方をした。
それが腹立つんだわああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!
人の気持ちになって考えることのできない人が多いこの仕事場。
言われたらどうなるか、そういうことがなぜ大人にもなってわからないのか。
私は生きていくうえで何より大切だと思っている。
まだまだ至らない点もたくさんあるし、上記のように書いておきながらできていない自分がいるのも確か。
とにかく、腹立たしい。
Aに文句言ってやる!言わないと気がすまない><
あーいい仕事があるならすぐに辞めたいよ!
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